特集号が発行されました

 少子化・高齢化・人口減少は、現在の日本社会が直面するそして人類全体がそれほど遠くない未来に直面する)大問題だと言われています。ただ考えてみれば、人類の歴史はさまざまな困難を創造的に克服ながらつくられてきました。したがって、見方をかえれば、少子化・高齢化・人口減少は、人類が新しいものを生み出すきっかけになる可能性もあります。
 そのような考えにたって、少子化・高齢化・人口減少の先進地域である日本の過疎地域における取り組みを勉強するというプロジェクトを実施しました。今回、その成果を日本健康学会誌の特集号として刊行しましたのでお知らせします。

 以下のリンクから全文をフリーで閲覧できます。ぜひご覧ください。

2018 年 84 巻 6 号 特集