さる2017年7月1日、第31回人類生態学研究会が開催されました。
日時 2017年7月1日(土)13時~18時
場所 医学部教育研究棟13階1303 第5セミナー室
今年は以下の6題の研究発表がありました。
- 岩上俊(人類生態学教室)
「タイ山間部カレン農村における子どもの食事・栄養摂取と世帯間差異」 - 小西祥子(人類生態学教室)
「年齢と妊孕力:日本人を対象とした妊娠待ち時間の調査から」 - 梅崎昌裕(人類生態学教室)
「パプアニューギニア高地人の低タンパク適応:腸内細菌叢の役割に着目して」 - 関山牧子先生(東京大学大学院新領域創成科学研究科サスティナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム)
「西ジャワ農村の子ども達の健康と栄養:2000年からの変容」 - 渡辺学先生(株式会社PSD)
「ケニアの保健システムの概要と課題」 - 大橋順先生(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻)
「倹約遺伝子仮説とポリネシア集団」
また、研究会後には東京大学ファカルティクラブにて懇親会が開かれました。こちらも盛況のうちに終了しました。
今年は延べ50名ほどのご参加をいただきました。ありがとうございました。
来年も皆様とお目にかかれることを楽しみにお待ちしております。
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